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番号 |
2366233 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマノジサン |
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呼称(漢字) |
山のじいさん |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
愛媛県喜多郡河辺村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和60年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S61年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
105 |
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掲載箇所・開始頁 |
85 |
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掲載箇所・終了頁 |
86 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
喜多郡 |
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要約 | 夜専門の猟師が火にあたっていると猟犬が身体を水にぬらして何度も薪を消してしまう。猟師は怒って犬を殺す。すると突然髭をボウボウに生やしたおじいさんがあらわれて、火にあたり出した。猟師はお爺さんが怖くてたまらずにいたが、じいさんが眠り始めたので一生のうちに1、2度しか使えない八幡大菩薩に関係のある玉で鉄砲を打った。じいさんは谷底へころげ落ち、誰かがすがりついて泣いているのがわかった。猟師は逃げ出し、1年ほど経った後その場所へ行ってみると白骨になっていた。これが山のじいさんではないかという。
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