カワウソの火 | カワウソノヒ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2366273

■	呼称（ヨミ）	カワウソノヒ
■	呼称（漢字）	カワウソの火

■	執筆者	国学院大学民俗学研究会

■	論文名	愛媛県喜多郡河辺村

■	書名・誌名	民俗採訪
■	巻・号／通巻・号	通巻昭和60年度号
■	発行所	国学院大学民俗学研究会
■	発行年月日	S61年10月1日
■	発行年（西暦）	1986年
■	開始頁	9
■	終了頁	105

■	掲載箇所・開始頁	102
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	七五三百々栄

■	地域（都道府県名）	愛媛県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）	喜多郡

■	要約	中居にもカワウソの火らしいという話があり、話者が幼いころ河辺村で大火事があった。その後に話者の近所の萱屋根が燃え、その後西の丘のお墓の斜め下で以前に老人が死亡した家の跡で火があがった。下から見るとトロトロ燃えているのが見える。しかし、行ってみると火をたいた後は何もない。それで皆でバケモノ狩りをしたが結局何もでなかった。話者も見ていた話である。類似事例

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