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番号 |
2366503 |
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呼称(ヨミ) |
アンナカイケノヌシ,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
安中池の主,大蛇 |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
茨城県稲敷郡美浦村 十一、イイツタエほか |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻平成2年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
H3年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
188 |
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終了頁 |
202 |
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掲載箇所・開始頁 |
188 |
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掲載箇所・終了頁 |
189 |
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話者(引用文献) |
田中淑夫 |
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地域(都道府県名) |
茨城県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
稲敷郡 |
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要約 | 安中小学校の前に安中池というのがあったが、その池には主がすんでいて、それは大蛇だった。ある雨の降る日に農家の人が用足しに行って帰ってくると池の淵に女の人がいて、送ってくれないかというので送る。今の本郷中学校よりもっと先に池があってその池のほうへ参ると、途中で道がわかったからいいという。女の人は、明日必ず雷が鳴る、そしたら無事に着いた証拠だからといった。次の日には雷が鳴ったのでそのお百姓さんは喜び、それ以後はおじさんは丈夫でお金に恵まれたという。
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