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番号 |
2390011 |
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呼称(ヨミ) |
イナリダイミョウジン |
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呼称(漢字) |
稲荷大明神 |
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執筆者 |
田中正明 |
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論文名 |
遠野聴書抄 |
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書名・誌名 |
民俗と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻8号 |
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発行所 |
民俗と歴史の会 |
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発行年月日 |
S54年11月30日 |
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発行年(西暦) |
1979年 |
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開始頁 |
21 |
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終了頁 |
23 |
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掲載箇所・開始頁 |
23 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 釜石市の武藤某の祖先は遠野を治めた南部侯の家臣で、郷を火難から守る為に京都伏見稲荷を勧請した。後に稲荷社は東小学校内となり、戦後にマッカーサー指令で撤去された。しかし残された礎石は撤去を試みたが動かない。その頃遥か離れた武藤某の夢枕に伏見稲荷が現れ、故地に連れ帰るよう懇願した。某は遠野を訪れ撤去された稲荷社の所在を訪ねあて、御室を自ら故地に移した。その後稲荷大明神は夢枕に現れる事も無く、礎石も容易に移動できたという。5、6年前の話。
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