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番号 |
2390021 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミ |
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呼称(漢字) |
犬神 |
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執筆者 |
新谷尚紀 |
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論文名 |
旅のノートから |
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書名・誌名 |
民俗と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻26号 |
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発行所 |
民俗と歴史の会 |
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発行年月日 |
H6年3月25日 |
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発行年(西暦) |
1996年 |
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開始頁 |
38 |
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終了頁 |
46 |
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掲載箇所・開始頁 |
42 |
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掲載箇所・終了頁 |
43 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 犬神持ちの家筋は3年3月の間同じ釜の飯を食べるとうつる。嫁が持ってくればその家が筋になる。女性だけが持っている。持っている女性は1家に1人でその人が亡くなれば次の女性に受け継がれる。道筋の家ではそれをどこかにまつっている。感情の起伏によって憑く。持ち筋の女性にたけのこをくれと言われたが、あげることが出来なかった時に嫁に憑いた。その後子供にも憑き、熱が出てうわ言を言った。層や祈祷師に頼んで伏せてもらうのが普通である。予防の方法も伝えられる。
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