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番号 |
2400018 |
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呼称(ヨミ) |
カッパ |
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呼称(漢字) |
河童 |
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執筆者 |
及川儀右衛門 |
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論文名 |
筑後河畔の河童伝説 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
7巻2号/通巻38号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
39 |
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終了頁 |
41 |
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掲載箇所・開始頁 |
39 |
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掲載箇所・終了頁 |
41 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福岡県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 筑後河畔には至る所に河童の話が伝えられている。河童の体は小児くらいで、頭に皿があり中に水をたたえている。柳川付近では皿の数を3つといっている。顔は青、体は黒で、顔には十文字に毛が生えており、全身も毛に包まれている。目は2つで、若い頃は1つ。嘴を持っていて、背中に亀甲を負う。手が長く、指が3本。臭いがある。水の中に住み、濁り水を好み、馬の足跡の水溜りには千匹も住むことができる。水がなくなると死滅する。好んで相撲を挑み、負けてやると機嫌が良いが負かすと恨みを抱く。など。
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