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番号 |
2400032 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ,ムジナ |
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呼称(漢字) |
狐,貉 |
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執筆者 |
鈴木重光 |
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論文名 |
民族短信民俗談片 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
7巻5号/通巻41号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年5月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
59 |
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終了頁 |
65 |
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掲載箇所・開始頁 |
64 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 狐が女に化ける時には2匹で化ける。陰部は1匹の狐の口で、この女と交わると男根に歯の跡がつく。山小屋で女が陰部を出して寝ている所に、虫が飛んできて、陰部と思っていた所が突然口を開いて虫を食ったので狐と分かったという話もある。狐は小便を酒、蚯蚓を饅頭、馬糞を牡丹餅、肥溜を風呂にして人を騙す。狐に化かされたら小便をすればよい。狐がコンコンと鳴くのは喜び鳴きで、ギャギャは火の用心すべしという。貉は人のようにオーイと呼ぶことがあり、返事をすると早く根の尽きた方が死ぬ。
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