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番号 |
2400034 |
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呼称(ヨミ) |
トウビョウ |
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呼称(漢字) |
トウビョウ |
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執筆者 |
倉光清六 |
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論文名 |
憑物鄙話 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
33 |
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終了頁 |
168 |
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掲載箇所・開始頁 |
66 |
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掲載箇所・終了頁 |
67 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鳥取県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 東伯耆地方にはトウビョウという狐がいる。貧しかった家が急に裕福になると、あそこにはトウビョウがいるのではないかと世間から疑惑の目を向けられていた。トウビョウは夜よその家に行き、お金でも卵でも、何でも主人の欲しいと思うものをくわえて帰るので、トウビョウ持の家では財産が増えるという。トウビョウは鼬に似たもので、75匹が一群団ということである。この家と縁組した家にはその一群が嫁婿に伴って行くと言われ、その家も狐持ち(トウビョウ持)になる。
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