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番号 |
2400044 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
宮武省三 |
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論文名 |
諸国憑物雑話十二則 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
191 |
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終了頁 |
208 |
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掲載箇所・開始頁 |
192 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
佐賀県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 狐の風を負うと(狐に憑かれると)狸に禁厭してもらえば正気に戻るという言い伝えがある。辻まき(辻風)に出会っても風負うといい、その時は禁厭として唾を3回吐く。また、狐を捕えるとその舌を分配して、生のままで噛む。そうすると狐に化かされないとの言い伝えがある。その舌は咀嚼していると大きくなり口一杯になるという。狐につままれて首を吊った者は、鼻をたれていないという俗信があり、この時は狐が「眠れ眠れ鼻垂れるな」と本人の側で言うからとのことである。
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