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番号 |
2400046 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミツキ |
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呼称(漢字) |
犬神憑 |
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執筆者 |
宮武省三 |
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論文名 |
諸国憑物雑話十二則 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
191 |
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終了頁 |
208 |
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掲載箇所・開始頁 |
201 |
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掲載箇所・終了頁 |
203 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福岡県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 人がしきりに他人のものを欲しがり、いやな目つきで人を睨む癖があると、あれは犬神ではないかというが、犬神系統の家筋はない。ある時女中の盗み食いが悪らしいからと、犬神が憑いた。握り飯と焼酎をくれれば退くというのでそれを使いに持たせ、慣例どおり川の向かい岸に行かせたが、犬神を信じない使いが握り飯を失敬したので犬神が怒った。使いが平謝りし、また送り届けると女中は本復した。
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