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番号 |
2400047 |
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呼称(ヨミ) |
イナリオロシ,タヌキ |
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呼称(漢字) |
稲荷おろし,狸 |
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執筆者 |
宮武省三 |
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論文名 |
諸国憑物雑話十二則 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
191 |
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終了頁 |
208 |
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掲載箇所・開始頁 |
205 |
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掲載箇所・終了頁 |
206 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
大阪府 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 大阪で稲荷おろしをやっていると難波のお福と阿波座の団尻吉兵衛という狸がよく出てくる。お福というのはお太福茶屋という料理屋の人形についている狸で、この人形は常に髪結に髪を結ってもらっているが、結い方が良くないと客足が遠のく。降りてくると代さん(神の乗り移る者)がしきりに髪を気にするのですぐ分かる。また団尻吉兵衛が降りると代さんはコンチキチンと口囃子などをするのでわかる。お福と吉兵衛は大変仲良しである。
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