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番号 |
2400048 |
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呼称(ヨミ) |
ダリ |
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呼称(漢字) |
ダリ |
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執筆者 |
井上頼数 |
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論文名 |
憑物雑話六則 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
208 |
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終了頁 |
215 |
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掲載箇所・開始頁 |
208 |
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掲載箇所・終了頁 |
209 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
三重県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山歩きをする時はダリに会うと行けないので何か食べ物を持っていかなければいけないという。ダリに憑かれると急に息が弾み、手足が痺れ、身体が縮んで硬化してしまう。ダリに憑かれたと思うと食べ物を一片でも良いので投げ与えるとよい。食べ物を持っていなかったら近くの木の実をもぎって投げても良く、自分で食べても良い。そうすると動けるようになり山を越えることができる。宇治から磯部へ一人旅をすると必ずダリに憑かれると信じられ、また実際多くの人が憑かれた箇所がある。
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