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番号 |
2400058 |
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呼称(ヨミ) |
キツネツキ |
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呼称(漢字) |
狐憑 |
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執筆者 |
谷聿修生 |
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論文名 |
狐神及狐憑実験談 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
216 |
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終了頁 |
222 |
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掲載箇所・開始頁 |
218 |
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掲載箇所・終了頁 |
222 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
防府市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 大正2年1月に、筆者宅にある婦人が狐憑きになりやって来た。その狐と問答をして、ある坊主がある女から金を貰い、この狐を使っていることが分かった。狐の子供が坊主の出した油揚を食べてしまったため、仕方なく使役されているという。明治天皇の御影を使い、天子の御家来に害を成すではないと諌め、憑かれた女に給養させることを約束し、退散させた。しかし数日後また婦人がやってきた。問答すると坊主に弓で威嚇され、再び憑いたという。筆者は狐を神の眷属とすることを約束し、立石大明神を招いて吉松稲荷大明神の眷属となる許可を得、解決した。
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