国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

カード表示

番号 2400076

呼称(ヨミ) キツネモチ,イタチ
呼称(漢字) 狐持,鼬

執筆者

論文名 山陰西部地方の狐持に関する報告

書名・誌名 民族と歴史
巻・号/通巻・号 8巻1号/通巻43号
発行所 日本学術普及会
発行年月日 T11年7月1日
発行年(西暦) 1922年
開始頁 239
終了頁 256

掲載箇所・開始頁 247
掲載箇所・終了頁 248

話者(引用文献)

地域(都道府県名)
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 狐持は実際に狐を持っていると信じられており、狐持の家の人間は小さい鼠になって他の家を伺うという。そのためあれは何家の狐かと想像し、鼠を大変恐れる。何か病気にかかるとすぐに狐持に呪われたのではないかと心配し、病人自身もそれを思い病床で怪しい様子をする。これを生霊の祟りともいう。
類似事例

試験機能
この文献を探してみる →国立国会図書館サーチ

(内部利用者のみ)
国際日本文化研究センター データベースの案内