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番号 |
2400079 |
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呼称(ヨミ) |
トヤゾネキツネ,キツネモチ |
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呼称(漢字) |
トヤゾネ狐,狐持 |
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執筆者 |
KS |
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論文名 |
山陰西部地方の狐持に関する報告 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
239 |
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終了頁 |
256 |
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掲載箇所・開始頁 |
249 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
那賀郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 数十年前、ある家に恨みを持った女が、トヤゾネの狐に油揚げを持っていって、「あの家へ行って悩ましてくれ」と頼んだ。するとその家の主婦が狐憑きになった。大社に行って弓を引いてもらうなどしたが離れず、狐の言うには「子供が2、3匹いるし、自分の体は犬に食われて帰ることが出来ない」という。その家はそれ以来狐持といわれることになった。
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