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番号 |
2400094 |
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呼称(ヨミ) |
ゲドモチ |
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呼称(漢字) |
ゲド持 |
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執筆者 |
石見,SK |
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論文名 |
山陰西部地方の外道に関する報告二則 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
259 |
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終了頁 |
261 |
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掲載箇所・開始頁 |
259 |
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掲載箇所・終了頁 |
260 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
迩摩郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ゲド持ちというのがある。急に金持ちになった家をいう。ある家の稲を盗った者が狂人のようになり、「○○のゲドが噛みつく。助けてくれ」などということがあった。ゲドは猫位の大きさで、黒褐色の毛色をしているという。○○の家では毎朝奥の方に祭ってあるものにお膳立てして供える。晩に行くと綺麗に食べられているという。その家ではそれを祭らないと祟りを受けるという。ゲド持ちと親類になるとその家にはゲドの分れが行ってゲド持ちの仲間になるという。だから縁組をしない。
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