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番号 |
2400111 |
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呼称(ヨミ) |
ゲドウ,トウビョウ |
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呼称(漢字) |
ゲドウ,トウビョウ |
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執筆者 |
渡邊芳夢 |
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論文名 |
備後地方のゲドウとトウビョウ |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
278 |
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終了頁 |
279 |
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掲載箇所・開始頁 |
278 |
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掲載箇所・終了頁 |
279 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
広島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | ゲドウはイタチに似てそれより小さく、鼬色だったり白黒の斑紋があったりするという。ゲドウを有する家筋の者は紛議紛争などで相手の家族にゲドウを憑かせるという。憑かれると普段は喋らないようなことを口走り、力が強くなり大食になる。普通は法印と称する山伏を頼んで祈祷を行ない、太鼓などを打って念じ、幣を両手に持たせて病人を攻める。なぜ来たかなどを詰問し帰らせるが、理に負け憑者が帰るときには病人が戸口に走り倒れる。それで憑物は落ちる。その時にゲドウ送りといって赤飯を藁包に入れて道の辺に送る。
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