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番号 |
2400112 |
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呼称(ヨミ) |
ゲドウモチ |
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呼称(漢字) |
外道持 |
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執筆者 |
後藤捷一 |
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論文名 |
備後三次地方の外道 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
279 |
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終了頁 |
281 |
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掲載箇所・開始頁 |
280 |
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掲載箇所・終了頁 |
281 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
広島県 |
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地域(市・郡名) |
三次市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 外道持も獣を飼う。土竜よりも大きく鼬よりも小さく、茶褐色をした足の短い動物という。外道持の家に女の子が1人生まれる毎に獣は75匹増え、その家から嫁を取ると75匹を連れて外道持になり、その嫁が女を生むと倍になる。普段は床下などに住み、人に憑く時は目に見えず往来するが、春には畑などで群れて遊んでいることがある。75匹の中には医者もいれば按摩も祈祷者もいて、仲間が寄り集まって看護し、殺されても形のある限り蘇生する。鳴き声は蛙に似ている。食べ物の小豆飯をやらないと家の者にも祟る。外道持ちが憎いと思えばすぐに憑く。
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