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番号 |
2400113 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキガッセン,カネナガ,ロクエモン |
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呼称(漢字) |
狸合戦,金長,六右衛門 |
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執筆者 |
後藤捷一 |
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論文名 |
阿波に於ける狸傳説十八則―附「外道」について― |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
281 |
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終了頁 |
292 |
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掲載箇所・開始頁 |
281 |
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掲載箇所・終了頁 |
282 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天保年間に名東群斉津村から勝浦郡小松島町にかけて山間に多くの狸が負傷して死んでいったが、それから間もなく日開野村の狸が人に憑いて、狸合戦の詳細を物語ったという。それによると日開野村の金長という狸と名東群津田浦の六右衛門という狸の合戦で、国内の狸は全部集合して2派に分かれて戦ったという。雌雄を決せぬうちに2匹とも死に、2代目金長と六右衛門の子が日開野で弔い合戦をし、讃岐屋島の禿狸の挨拶によって和解したという。
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