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番号 |
2400120 |
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呼称(ヨミ) |
ヤシマノハゲダヌキ |
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呼称(漢字) |
屋島の禿狸 |
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執筆者 |
後藤捷一 |
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論文名 |
阿波に於ける狸傳説十八則―附「外道」について― |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
281 |
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終了頁 |
292 |
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掲載箇所・開始頁 |
288 |
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掲載箇所・終了頁 |
290 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
香川県 |
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地域(市・郡名) |
高松市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 屋島の禿狸は源平屋島合戦の時、木の上に登って戦を見物して行ったのでその一部始終を知っている。その後禿狸は八栗寺に移して、屋島の合戦を演じて四国における狸大将として暮らしていたが、ある時狩人に殺されたという。これは禿狸が死後人に乗り移って話した身の上話という。また祖父母の話では、嘉永安政頃、阿波西林村の女髪結の体を借りて、吉凶その他を予言したり、他の狸憑から狸落しをしていたという。日清日露戦争では多くの乾分を従え、満州へ出征して大いに働いたという。
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