|
■ |
番号 |
2400121 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
タヌキツキ |
■ |
呼称(漢字) |
狸憑 |
|
■ |
執筆者 |
後藤捷一 |
|
■ |
論文名 |
阿波に於ける狸傳説十八則―附「外道」について― |
|
■ |
書名・誌名 |
民族と歴史 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
■ |
発行所 |
日本学術普及会 |
■ |
発行年月日 |
T11年7月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1922年 |
■ |
開始頁 |
281 |
■ |
終了頁 |
291 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
290 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
291 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
徳島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 一般に狸が憑くのは本人が狸に悪戯をしたとか、不景気で食べ物が得られぬからという。また憑かれた人は食事の量が急に増したり、嗜好が変わったりする。ある下女が薪刈りに行って一休みし、再び薪を背負うと非常に重くなり、家に帰ってみると家に居た婆さんにご苦労様と言われた。狸が薪に乗ってきて婆さんについていたのである。狸が憑くとまず陰陽師や修験者を頼む。神様の護符を頂かせて祈祷者が退散させるがその時に大抵要求を出す。狸に関する俗信あり。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|