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番号 |
2400135 |
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呼称(ヨミ) |
ボウレイ |
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呼称(漢字) |
亡霊 |
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執筆者 |
及川儀右衛門 |
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論文名 |
久留米地方の憑物と崇り |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻1号/通巻43号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
303 |
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終了頁 |
307 |
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掲載箇所・開始頁 |
306 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福岡県 |
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地域(市・郡名) |
久留米市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 入営兵や出征軍人を出した家では長い竹の先に少し葉を残し、国旗を掲げてそれを表示するが、もし出征軍人が戦死すると旗はひとりでに落ちるという。また亡霊は憑いたり祟ったりする。亡者風というのが時々吹きまわり、それに吹きこめられたり、また墓地の草木をむやみに採取すると憑かれたりする。憑いたものの姿は時々見えるので誰がついたかわかるが、憑かれた人は長く患う。除くには易者などを頼んで祈祷してもらい、団子をあげたりして亡霊を慰めたり、衣類を寺に持っていって祈ってもらい、紙片をもらって服用したりする。
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