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番号 |
2400139 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミ |
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呼称(漢字) |
犬神 |
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執筆者 |
日野巖 |
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論文名 |
長州の憑物に関する雑話 |
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書名・誌名 |
民族と歴史 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻4号/通巻46号 |
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発行所 |
日本学術普及会 |
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発行年月日 |
T11年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
60 |
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終了頁 |
62 |
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掲載箇所・開始頁 |
60 |
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掲載箇所・終了頁 |
61 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 犬神は白と黒の斑のある鼠で、犬神憑の家に行って高粱のからを枕にして寝ると見える。犬神持は士族にはなく主に町民で、他の人から嫌われており結婚しない。犬神持は気に入らないことがあればすぐ人に憑ける。落すには祈祷をしたり焼け火箸を額に当てたりする。寿司を作っているところを犬神持に見られるとその寿司は食えなくなる。(筆者の)母の実家は萩であるが、その借家に犬神持ちがいて、ある時家の都合で立ち退きを命ずると大層恨まれて「かならず家を絶やしてやる」といわれ、その通りになった。
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