|
■ |
番号 |
2410002 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
カイギュウ,ワラシ |
■ |
呼称(漢字) |
怪牛,童子 |
|
■ |
執筆者 |
河合啓蔵 |
|
■ |
論文名 |
佐目のはじまり |
|
■ |
書名・誌名 |
民俗文化 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻13号 |
■ |
発行所 |
滋賀民俗学会 |
■ |
発行年月日 |
S39年10月 |
■ |
発行年(西暦) |
1964年 |
■ |
開始頁 |
82 |
■ |
終了頁 |
|
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
82 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
滋賀県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
永源寺町 |
|
■ |
要約 | 永源寺町は昔カネノ村といったが、そこに怪牛が一匹あらわれ、耕作を荒し村人を悩ませた。この怪牛は顔は牛で、足は馬のようで、尾の先に剣があり、総身の毛は金釘のようであった。その牛が暴れている所へ目は左一眼で、わに口の童子が現れ、牛を追い払った。この童子は鐘明神で、昔殺した孕んだ牛が復讐に来て村を絶やそうとしているので、村人を守るため戦っているという。夜半になってまた牛が現れ、暴れている所に御童子が現れ、牛を退治した。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|