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番号 |
2410019 |
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呼称(ヨミ) |
ウシノコクマイリ |
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呼称(漢字) |
丑の刻参り |
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執筆者 |
田村博 |
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論文名 |
大津市田上地方の婚姻習俗 |
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書名・誌名 |
民俗文化 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻108号 |
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発行所 |
滋賀民俗学会 |
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発行年月日 |
S47年9月 |
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発行年(西暦) |
1972年 |
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開始頁 |
831 |
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終了頁 |
834 |
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掲載箇所・開始頁 |
833 |
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掲載箇所・終了頁 |
834 |
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話者(引用文献) |
谷やす |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
甲賀郡 |
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地域(区町村名) |
信楽町 |
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要約 | 丑の刻参りは丑満時に、白装束で頭の上にロウソクを3本立てて、口にカミソリをくわえ、胸に鏡をあてて、下げ髪で氏神さんへ行き、太い木に人形を五寸釘で打ちつける。一晩に1本、48日間打たないといけない。最後の晩になると牛になった氏神さんが出て、諦めさせようとするが、それでも牛の背中を飛び越えて48本目の釘を打ち終わると願が叶い、のろった相手が死ぬという。誰かに見られると願が破れるので、丑の刻参りに会うと殺される。ある人が信楽の長野の宮で丑の刻参りを見て、探されたが見つからずに助かった。
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