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番号 |
2410067 |
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呼称(ヨミ) |
オロチ |
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呼称(漢字) |
おろち |
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執筆者 |
小島初蔵(調査)、菅沼晃次郎(文) |
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論文名 |
勝部の火祭考(1)「守山市勝部町 |
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書名・誌名 |
民俗文化 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻97号 |
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発行所 |
滋賀民俗学会 |
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発行年月日 |
S46年12月 |
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発行年(西暦) |
1971年 |
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開始頁 |
743 |
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終了頁 |
745 |
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掲載箇所・開始頁 |
743 |
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掲載箇所・終了頁 |
744 |
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話者(引用文献) |
(「むかし物語」) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
守山市 |
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地域(区町村名) |
勝部町 |
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要約 | 近江の国、栗本郡と野洲郡の境に大川があった。三上山で2川に分かれそのうち南川は土山に当り大渕となっていた。その渕に昔から大蛇が住んでいて、近辺の住民は困っていたが手の打ちようがなかった。嵯峨天皇のとき、雷が鳴り天地振動することがあり、時の博士が占うと先の大川に住むおろちが天皇の命を奪おうと振動させているということだった。そこで天皇は近辺の農民を招き大蛇を退治すべしと命令した。近隣農民数万人が打寄ってついには退治した。その時の出来事から様々な地名がつき、また褒美として大光明寺を給わった。
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