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番号 |
2410070 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ |
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呼称(漢字) |
狸 |
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執筆者 |
田村博 |
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論文名 |
信楽狸の発生と流行2「甲賀郡信楽町」 |
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書名・誌名 |
民俗文化 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻211号 |
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発行所 |
滋賀民俗学会 |
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発行年月日 |
S56年4月25日 |
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発行年(西暦) |
1981年 |
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開始頁 |
2096 |
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終了頁 |
2097 |
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掲載箇所・開始頁 |
2097 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『大津祭総合調査報告書2・西行桜狸山』) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
大津市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔神社に椎の大木があり、神木として崇められていた。そこに狸が住みついて腹鼓を打って神慮を慰めていたが、年老いて死んだ。これを見た町内の塩屋治兵衛が慶長年間に狸の木製の面をかぶって祭礼に参加し、神慮を慰めた。後に町内で相談し屋台も作り、治兵衛は狸の面をつけて御幣を振った。治兵衛が年老いてからはカラクリ狸の人形を用いた。大津祭の西行桜狸山のいわれ。
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