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番号 |
2410097 |
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呼称(ヨミ) |
カッパ |
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呼称(漢字) |
河童 |
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執筆者 |
菅沼晃次郎 |
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論文名 |
近江の河童(かっぱ)資料 |
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書名・誌名 |
民俗文化 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻333号 |
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発行所 |
滋賀民俗学会 |
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発行年月日 |
H3年6月25日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
3730 |
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終了頁 |
3733 |
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掲載箇所・開始頁 |
3732 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(「きのもとのむかし話」) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
伊香郡 |
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地域(区町村名) |
木之本町 |
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要約 | 1人住まいの治郎平の所には河童が毎日「相撲を取ろう」と来た。あまりうるさいので治郎平は「言うことを聞いたら取る」といって、河童を柱に縛りつけた。河童の千人力の皿を壊そうと鉄棒を振り上げると、河童は驚いて、「爺さんを川に曳こうと思ったが、これから河合の村がある限り止めるから許してくれ」と言って帰った。以来門口に毎朝お礼の魚が置いてあったという。爺さんが魚かけに便利なカンギを作ったら、自分がかけられると恐れ、「人を川の中へひかん」という証文を置いて来なくなった。
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