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番号 |
2450299 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマバト |
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呼称(漢字) |
山鳩 |
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執筆者 |
花部英雄 |
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論文名 |
鳥の昔話と飢饉-山鳩不幸を中心に- |
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書名・誌名 |
昔話「研究と資料」 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻29号 |
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発行所 |
三弥井書店 |
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発行年月日 |
H13年7月7日 |
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発行年(西暦) |
2001年 |
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開始頁 |
82 |
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終了頁 |
108 |
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掲載箇所・開始頁 |
110 |
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掲載箇所・終了頁 |
111 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
青森県 |
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地域(市・郡名) |
八戸市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 飢饉のときに、炒粉(麦を炒って臼で引いて、藁を混ぜて粉にしたもの)を食べていた。子供が父親に炒粉の弁当を届に行ったが、魚がそれを食べるのが面白くて全部やってしまった。子供が畑の父のところに行ってみると、父は餓死していた。子供は「テテ、コケ、アッパ言(へ)った」と叫び、喉から血を吐いて死んだ。父が蒔いた蕎麦が、血が流れたところから芽を出した。だから蕎麦の根は赤い。そして山鳩は「テテコケ、アッパヘタ」と鳴く。
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