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番号 |
2490001 |
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呼称(ヨミ) |
オオカニ,オオウナギ |
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呼称(漢字) |
大蟹,大ウナギ |
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執筆者 |
佐藤義則 |
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論文名 |
大ウナギと大蟹の戦い |
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書名・誌名 |
最上地方民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
最上地方民俗の会 |
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発行年月日 |
S42年4月20日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
4 |
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掲載箇所・開始頁 |
2 |
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掲載箇所・終了頁 |
3 |
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話者(引用文献) |
亀井運江 |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
刈田郡 |
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地域(区町村名) |
蔵王町 |
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要約 | 大昔、湖水の主の座をめぐって、大ウナギと大蟹が争った。7日7晩の戦いの末、形勢が不利となった大ウナギは、あるマタギ(狩人)に加勢を求めた。しかし、恐れを成したマタギは与えられた矢を射ることなく逃げてしまい、大ウナギの体は大蟹のハサミで3つに断ち切られ、その死体が流れ漂った。山が破れて水が流れ出し、身を隠す場所をなくした大蟹も姿を消した。
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