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番号 |
2540002 |
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呼称(ヨミ) |
バケイシ |
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呼称(漢字) |
化け石 |
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執筆者 |
鈴木実 |
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論文名 |
郷土の伝説 |
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書名・誌名 |
山形民俗通信 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻1号 |
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発行所 |
山形県民俗学会 |
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発行年月日 |
S41年12月30日 |
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発行年(西暦) |
1966年 |
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開始頁 |
10 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
10 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山形県 |
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地域(市・郡名) |
上山市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、下生居の庄屋、権左衛門が夜道を歩いていると、石が化けて出た。化け石は大勢の子供がいて、食べ物がなくて困っていると訴えた。権左衛門は家に帰って1俵分の飯を炊き、握り飯にして化け石に供えた。するとたくさんの手が出て、瞬く間に平らげた。化け石は礼に丸い生き石を数個授けた。以後、吉左衛門家には吉事が起き、生き石も子を持って繁殖した。
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