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番号 |
2540007 |
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呼称(ヨミ) |
カミナリノコ |
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呼称(漢字) |
雷の子 |
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執筆者 |
執筆者不明 |
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論文名 |
郷土の伝説 |
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書名・誌名 |
山形民俗通信 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻7号 |
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発行所 |
山形県民俗学会 |
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発行年月日 |
S45年9月20日 |
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発行年(西暦) |
1970年 |
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開始頁 |
35 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
35 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山形県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある夏の真昼、大雷がとどろき、にわか雨が降ると、雷の子が雲から足を滑らし、黒滝の向川寺の庭に落ちた。大徹和尚はこれを捕まえ、毎日境内の草むしりをさせた。飽きた雷の子は、天に帰してくれと願った。和尚は、境内に草が生えないようにすると約束させ、約束のしるしに太鼓のばちを取り上げて帰してやった。以後、境内には草が生えなくなったという。
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