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番号 |
2570001 |
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呼称(ヨミ) |
チャヲノンデハランダハナシ |
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呼称(漢字) |
茶を飲んで孕んだ話 |
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執筆者 |
池田十九二 |
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論文名 |
茶を飲んで孕んだ話 |
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書名・誌名 |
俚俗と民譚 |
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巻・号/通巻・号 |
1巻1号 |
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発行所 |
単美社 |
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発行年月日 |
S7年1月15日 |
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発行年(西暦) |
1932年 |
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開始頁 |
16 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
16 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
富山県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 川沿いの家に旅の僧が立ち寄り、茶を飲んで去った。家の娘は、眉目美しい僧に心引かれて慕うあまり、僧の飲み残した茶を飲んだ。やがて娘は身に覚えのない子を宿し、女の子を産んだ。3年後、僧が再び訪れたが、女の子を見ると呪いを誦し、頭から踵まで3度撫でた。女の子は泡となって消え、僧は泡を川に捨てた。以来、その川は子撫川と呼ばれたという。
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