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番号 |
2610003 |
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呼称(ヨミ) |
ヒトリモノノオトコ,ヤマ |
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呼称(漢字) |
一人者の男,山 |
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執筆者 |
大庭良美 |
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論文名 |
村の老人たち 幕末生れの生活体験 |
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書名・誌名 |
山陰民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻1号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
H7年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1995年 |
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開始頁 |
99 |
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終了頁 |
138 |
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掲載箇所・開始頁 |
108 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
内谷彦治 |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある独り者の男が、若い頃に畦を塗っていると、後の山からおいおいという声が聞こえた。知らん顔をしていると、上の山へ連れ上げられて、晩になっても戻ってこなかった。手分けして探したが見つからず、鉄砲を撃って戻った。すると、夜に男は見つかったが、はだしで雪袴はもぐらだらけになっていた。どこにいたか聞いても何もわからなかった。
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