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番号 |
2610011 |
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呼称(ヨミ) |
テングノカミ |
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呼称(漢字) |
天狗の神 |
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執筆者 |
大庭良美 |
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論文名 |
村の老人たち 幕末生れの生活体験 |
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書名・誌名 |
山陰民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻1号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
H7年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1995年 |
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開始頁 |
99 |
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終了頁 |
138 |
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掲載箇所・開始頁 |
128 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
今立松治 |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 高尻の奥の方に幾蔵という百姓がいた。ある夜、天狗の神が現れ、金の矛と金の御幣を立ててお神酒とお灯明を供えれば猪が出ないようにしてやると言った。そのようにすると猪は出なくなった。幾蔵を頼ってくる人の病気も治り、人々の信心を集めた幾蔵は物持ちになった。それを羨む村の者たちは、神さまを幾蔵から取り上げたが、拝んでも効果は上がらなかった。
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