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番号 |
2610016 |
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呼称(ヨミ) |
ナナヒロニョウボウ |
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呼称(漢字) |
七尋女房 |
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執筆者 |
酒井董美 |
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論文名 |
山陰の妖怪伝説「七尋女房」の正体 |
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書名・誌名 |
山陰民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
3号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
H9年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1997 |
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開始頁 |
123 |
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終了頁 |
140 |
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掲載箇所・開始頁 |
125 |
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掲載箇所・終了頁 |
126 |
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話者(引用文献) |
(『隠岐の島の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
隠岐島 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 七衛門が夕暮れ、御波地区の須賀に行こうとすると、途中のミダの奥山から小石が飛んできた。話に聞いていた七尋女房が妨害しているのかと思い、家から刀を取って戻ると、大女が立って気味悪く笑っていた。七衛門が切りつけると、顔面に深い傷を受けながらも安国寺領の松山に飛んで大きな石に化した。この化石を「七尋女房の化石」といい、別名「女房が岩」ともいう。少しずつ大きくなるともいわれる。
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