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番号 |
3000066 |
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呼称(ヨミ) |
ケチビ |
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呼称(漢字) |
怪火 |
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執筆者 |
寺石正路 |
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論文名 |
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書名・誌名 |
『土佐風俗と伝説』 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
郷土研究社 |
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発行年月日 |
T14年 |
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発行年(西暦) |
1925年 |
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開始頁 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
51 |
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掲載箇所・終了頁 |
53 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
高知県 |
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地域(市・郡名) |
高知市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 法華経堂の辺りには、ケチビがよく出るという。ケチビとはケチビは、だいたい人の怨霊が変化したものだと思われているという。昔、藩主から託された手紙を持った飛脚が殺され、その亡霊が火玉になったと言われる。ある日、若者がいくつかの松明をもって怪火を挑発しようとしたら、数千百個の遊火が出て、松明を集めたり、離れたりすると、その動作を真似たという。ケチビは草履の裏に唾を吐いて招くと、来るといわれている。
類似事例 |
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