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番号 |
3050014 |
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呼称(ヨミ) |
ギョウキノトク,タタリ |
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呼称(漢字) |
行基の徳,祟り |
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執筆者 |
暁晴翁 |
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論文名 |
雲錦随筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第1期 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S50年4月30日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
148 |
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掲載箇所・開始頁 |
144 |
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掲載箇所・終了頁 |
145 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 阿波国海部郡比和左村薬王寺から土佐国までの間の八坂という地に、行基庵がある。昔この地を遍歴していた行基が、鯖売りに鯖を1尾乞うたが、鯖売りは行基をののしった。そこで行基が、鯖売りの馬が病気になるという歌を詠むと、たちまち馬が病気になった。あわてた鯖売りが無礼を詫びたので、馬の病気が止むという歌を行基が詠むと、すぐに病気は治ったという。皆がその徳に感嘆し、行基のための庵を結び、その御影を写し本尊にしたところ、多くの人が参詣したという。
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