光物 | ヒカリモノ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3060022

■	呼称（ヨミ）	ヒカリモノ
■	呼称（漢字）	光物

■	執筆者	西村白鳥

■	論文名	煙霞綺談

■	書名・誌名	日本随筆大成第１期
■	巻・号／通巻・号	４巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年5月20日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	197
■	終了頁	245

■	掲載箇所・開始頁	236
■	掲載箇所・終了頁	237

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	兵庫県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	昔允恭帝が淡路島に漁猟した時，海中に光物があり一向に魚がとれなかった。そこで男狭という海人が、縄を腰につけ海底に潜ったところ、大きな鮑をとってきた。中に光を発する真珠があり、その真珠は氏神の社に祭られた。男狭は息切れして死んでしまい，彼が腰につけた縄は60尋の長さであったという。類似事例

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