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番号 |
3140014 |
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呼称(ヨミ) |
サンチュウノキ |
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呼称(漢字) |
山中の気 |
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執筆者 |
和田烏江 |
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論文名 |
異説まちまち |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
17巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年3月10日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
63 |
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終了頁 |
157 |
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掲載箇所・開始頁 |
132 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
佐藤五郎左衛門 |
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地域(都道府県名) |
群馬県 |
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地域(市・郡名) |
前橋市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある、殺生好きな侍が、草履取りと共に山に小屋を掛けて狩に入ったが、獲物が獲れそうになかったので下山しようとしたところ、山の奥からざわざわと音がして、大きな火の玉が小屋に向かってきた。侍が弓で射ると、鉄球にあたったような音がして火は消えた。その後、家まで帰ると侍の母親が怪我をしたという。母の部屋に行くと、侍が射った矢が落ちていたので、草履取りと共に押さえつけた。暫くはうめき声が聞こえたが、やがて静かになったので、見てみると、夜着以外何もなかった。家人も消えていた。
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