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番号 |
3170035 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
伴蒿蹊 |
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論文名 |
閑田耕筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
18巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年4月1日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
149 |
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終了頁 |
289 |
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掲載箇所・開始頁 |
246 |
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掲載箇所・終了頁 |
247 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
近江八幡市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 正念寺という一向宗の寺に狐が住んでいた。人の目には見えず、寺を火災から守り、住僧が他出の時には守護してついていくという。ある時住僧の草履に物をのせた者があったが、帰ってから物陰から人語をなして、吾が草履の上にいたのに、物をのせられたと大いに怒った。住僧は、人の目に見えないのだから仕方が無いことであると言ってそれをなだめた。また、狐憑きの事を寺が頼まれた時に、災いをなすのは野狐であると答えた。また、官を進むために金が入用であると、賽銭箱からこぼれた金を集めていた。
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