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番号 |
3170037 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
伴蒿蹊 |
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論文名 |
閑田耕筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
18巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年4月1日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
149 |
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終了頁 |
289 |
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掲載箇所・開始頁 |
248 |
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掲載箇所・終了頁 |
249 |
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話者(引用文献) |
守興和尚 |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
港区 |
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要約 | 増上寺の寮の若い僧に狐が憑いて、所作が女のようになった。寮主に向かって言うには、隣舎の庭の祠に住んでいたが、寮主が祠を壊し捨てたので住む所が無い。庭に祠を建てて欲しいという。寮主が来歴を尋ねたら、洛西久世の者で、数百年前にこちらに来た「花崎」というものだという。その後祠も建てられ、鳥居には狐が書いた「花崎社」という額が今もあるという。
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