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番号 |
3200067 |
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呼称(ヨミ) |
ウグイス |
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呼称(漢字) |
鶯 |
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執筆者 |
大朏東華 |
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論文名 |
斉諧俗談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
19巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年4月20日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
285 |
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終了頁 |
374 |
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掲載箇所・開始頁 |
339 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
御所市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 孝謙天皇の御宇、高天寺の僧の愛児が急死した。僧は悲しんだが、年月が過ぎてこれを忘れた。その時、庭の梅の木に鶯がやって来て鳴いた。その声は「初陽毎朝来不遭還本棲」と唱えているようであった。これを倭字に直すと「初春のあした毎には来れども逢でぞ帰るもとの棲に」という和歌になった。僧は子が鶯になったのだと悟り、悲しみが増した。
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