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番号 |
3200072 |
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呼称(ヨミ) |
イシ |
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呼称(漢字) |
石 |
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執筆者 |
大朏東華 |
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論文名 |
斉諧俗談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
19巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年4月20日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
285 |
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終了頁 |
374 |
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掲載箇所・開始頁 |
349 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『続日本紀』 |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
奈良市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 宝亀元年、西大寺の東塔の礎を破却した。石の大きさは1丈余り、厚さ9尺であった。この石は飯盛山の石で、数千人で引いた。日々数歩づつ動いた。石が自ずから鳴るので、人夫を増やして引いた。その後きり刻んだ。時に巫女たちが石の祟りで悩んだ。ゆえに芝を積んで焼き、道路に捨てた。その後天皇が病気になり、博士に命じて占ったところ、石の祟りであるというので、石を集めて清浄の地に移した。今、寺内にある破石はこれである。
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