狐魅 | コミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3270013

■	呼称（ヨミ）	コミ
■	呼称（漢字）	狐魅

■	執筆者	朝川鼎

■	論文名	善庵随筆

■	書名・誌名	日本随筆大成第一期
■	巻・号／通巻・号	10巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年9月15日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	419
■	終了頁	485

■	掲載箇所・開始頁	448
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『洛陽伽藍記』

■	地域（都道府県名）
■	地域（市・郡名）	中国
■	地域（区町村名）

■	要約	ある人の妻が服を脱がないので、それを怪しんだ夫が、妻の寝ているときに服を脱がした所、野狐の尾のような3尺の毛があった。ゆえに夫が妻を追い出したら、妻は刀で夫の髪を切り逃げた。隣人がこれを追うと妻は狐に変じ逃げ去った。その後京邑では髪きりが流行った。熈平2年4月に始まり秋に止んだ。類似事例

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