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番号 |
3390055 |
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呼称(ヨミ) |
イド |
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呼称(漢字) |
井戸 |
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執筆者 |
滝沢馬琴 |
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論文名 |
兎園小説 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
1巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S48年12月25日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
355 |
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掲載箇所・開始頁 |
190 |
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掲載箇所・終了頁 |
191 |
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話者(引用文献) |
仁太郎 |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
新潟市 |
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地域(区町村名) |
南区 |
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要約 | 文政6年、白根中町の造酒屋金左衛門が、屋敷内に掘り抜き井戸を掘っていたところ、文政6年3月に砂混じりの水が数丈吹き上げ、近隣の土地はドンドンと鳴り渡り、町内が水浸しとなった。金左衛門は井戸に大豆の俵などを投げ入れても止まらない。その夜にある医者が井戸を見物しに来た時、提灯を差し出したところ井戸から火が吹き上げた。7日間、水も火も止まらず、役人の指図でやっと止まった。水は湯の花のにおいがして、飲めないので薬湯にして、火は竹筒に入れて引き取られた。
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