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番号 |
3430020 |
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呼称(ヨミ) |
ネコ,キツネ |
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呼称(漢字) |
猫,狐 |
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執筆者 |
西田直養 |
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論文名 |
筱舎漫筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年1月12日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
336 |
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掲載箇所・開始頁 |
160 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
高橋司 |
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地域(都道府県名) |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天保7年7月14日の夜、富野の宅の前にある荒れた畑に、一匹の猫と狐がやってきた。やがて狐が手を挙げ、乳のあたりにおれ、少し背を伸ばし、小足で歩き出した。すると猫が同じようにして後ろから歩き出した。畑の端にくると普通の歩き方で元の場所に帰ってきて、また歩き出した。こういう事が数十回あり、これは狐から何かを伝授されていたのだという。
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