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番号 |
3470001 |
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呼称(ヨミ) |
バンレイ |
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呼称(漢字) |
鰻鱧 |
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執筆者 |
滝沢馬琴 |
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論文名 |
兎園小説余録 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第2期 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年2月10日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
48 |
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掲載箇所・終了頁 |
51 |
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話者(引用文献) |
鈴木有年 |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天明年中、ある者が鰻を仕入れたが買った覚えのない大鰻が2匹混っていた。裂こうとしたが手慣れているにもかかわらず錐で手を刺してしまった。他の者がさばこうとすると腕に巻きついてきて、尾で脇腹を打ってきた。助けるつもりはないからおとなしくしろと言ったら料理できたが、死体を焼く匂いがした。その夜丑3つ時のころ、鰻の生け簀の所でおびただしい音がして、驚いて行ってみると、上にのせた石はそのままだった。中を見ると多くの鰻が蛇のように睨んだ。もう1匹の大きな鰻は消えていた。
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