古松 | コショウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3480008

■	呼称（ヨミ）	コショウ
■	呼称（漢字）	古松

■	執筆者	滝沢馬琴

■	論文名	兎園小説拾遺

■	書名・誌名	日本随筆大成第二期
■	巻・号／通巻・号	5巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S49年2月10日
■	発行年（西暦）	1974年
■	開始頁	73
■	終了頁	159

■	掲載箇所・開始頁	140
■	掲載箇所・終了頁	141

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	神奈川県
■	地域（市・郡名）	川崎市
■	地域（区町村名）	多摩区

■	要約	武蔵国の橘樹郡宿河原村の山の上に古い松があった。天保3年以前に自然に枯れてしまったので皆が惜しんでいたが、当年の春頃に近隣の若い人が枝を薪にしたところ、それぞれ発熱してしまった。皆恐怖して枝を集め、枯樹に置いて謝ると快復したという。類似事例

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