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番号 |
3490111 |
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呼称(ヨミ) |
サンカイショウニン,ライジン |
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呼称(漢字) |
三海上人,雷神 |
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執筆者 |
神谷養勇軒 |
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論文名 |
新著聞集 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年2月10日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
231 |
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終了頁 |
447 |
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掲載箇所・開始頁 |
297 |
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掲載箇所・終了頁 |
298 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
埼玉県 |
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地域(市・郡名) |
幸手市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 幸手の駅に何らかの理由があって、雷神を祀った社が造営された。当初はその道筋の幅が広かったが、庄屋が年々侵していった。下総国の本栗橋にある行念寺の開山・三海上人がこの話を聞いて、もしも土地を元に戻さないと雷の祟りに遭うと言ったが、庄屋は話を聞かなかった。そこで上人が思い知らそうと言って祈祷をすると、たちまち雷電が庄屋の家に墜ち、鳴ること7日間に及んだという。
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